2021-04-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
今日は文科省の政務官にも来ていただいているんですけれども、あのとき幾つかの大学が医学部の入試で、女性やそれから浪人生、こういった方々を差別的に扱っていたというふうに指摘をされて、その後も、厚労省としては引き続きチェックはしていってはいるんだろうと思うんですけれども、今回、また新たに、聖マリアンナ医科大学が、大学基準協会というところから、今年の入試についてまた不適合である、今年の評価がまた不適合であるというふうに
今日は文科省の政務官にも来ていただいているんですけれども、あのとき幾つかの大学が医学部の入試で、女性やそれから浪人生、こういった方々を差別的に扱っていたというふうに指摘をされて、その後も、厚労省としては引き続きチェックはしていってはいるんだろうと思うんですけれども、今回、また新たに、聖マリアンナ医科大学が、大学基準協会というところから、今年の入試についてまた不適合である、今年の評価がまた不適合であるというふうに
御指摘の日程の後ろ倒しについては、先行きが不透明で不安を抱える受験生や高校生等に対し、余裕を持って進学準備ができる日程を明示することができるという利点がある一方で、日程をおくらせた時期にかえって感染が流行した場合、入学者選抜の機会が失われるおそれや、大幅に日程を後ろ倒しする場合、一月、二月の入試に向けて準備を進めている高校生や浪人生の理解が得られるのかといった課題もあると認識をしております。
ただ、問題なのは、特に現役の受験生が、浪人生はいろいろな準備をしているでしょうけれども、やはり自分たちが勉強していないことが試験の問題として出題をされたというようなことだけは、私は絶対あっちゃならないと思うんです。 そのための対策というのを、今後の状況によっては、これは大臣に伺いたいんですけれども、絶対に万全を期していただきたい。
ことし一月、聖マリアンナ医科大学医学部不正入試について調査を続けていた第三者委員会は、医学部入試において女性や浪人生を一律に差別をしていたとする調査報告書を公表いたしました。しかし、大学は、差別は意図的ではないとし、一昨年の文科省の調査結果に対する回答と同様に、またしても第三者委員会の結論を受け入れず、不正入試があったことを認めていません。
東京医科大学で女性や浪人生を実質的に減点するなど不正入試が判明したときには、文科省が直接調査に乗り出したことで、ほかにも九校が不適切な入試を行っていたということがわかったのです。大学側にヒアリングをして終わりではなく、場合によっては、受験生から事実関係を確認することもやってはどうでしょうか。文科省が出向いてしっかり実地調査をした方がよいと考えますが、大臣、いかがでしょうか。
文科省としては、各大学が英語の資格検定試験を大学入学者選抜において独自に活用する場合には、それが円滑に行われるよう、浪人生や高卒認定者も含め受験生にその情報を速やかに提供することが必要と考えております。
そもそも、学校で受けられない浪人生や高卒認定者は不利になります。 こうした異常な事態を、大臣、見逃すんですか。お答えください。
ですが、一方で、これまで英語民間試験の勉強を重ね、準備をしてきた高校生には早く周知する必要がありますし、もう今日の時点では周知が徹底されているくらいであってほしいというのが思いでございますが、例えば、来年の受験生は英語の対策を結局どうしたらいいのか、また、高校に属していない受験生の方、浪人生の方、社会人の方、こういう方々へも情報提供しなければなりません。
大学入試における四技能評価についての文部科学省の取組方針、あるいは各大学の方針に関する新たな情報等について、受験生、あるいは浪人生も含めて関係者、全ての関係者に対して分かりやすく説明し、あるいはきめ細かく情報提供するということは極めて重要であるというふうに考えております。 御指摘のSNS等の活用、あるいは専門家のアドバイスを得てという御指摘もございました。
また、入試改革ではなく入試改悪ですよね、文科省の都合で高校生、浪人生、全ての公平公正な入試を求める受験生が迷惑をこうむるのは我慢なりません、民間試験の導入はどう考えても間違っています、こういう声です。私は、重ねて延期、中止を求めたいと思います。 それで、私はあわせて、試験の公正性について幾つか大臣に伺いたいと思います。 この間、文科省といろいろとやりとりをさせていただいてまいりました。
ほかの学校の生徒や浪人生、そして高卒認定試験を受けた人たちなどにとっては不公平な状況でありますし、ルール違反だと考えます。この件についても、大丈夫か、不公平が起こるぞということで文部科学省に何度も尋ねてまいりましたが、文部科学省は黙り込みました。放置をするという方向であります。 大臣は、この不公平を放置するんですか。お願いします。
五十万人と言われる受験生の英語の四技能、読む、聞く、書く、話すというこの四つの技能を入試で評価しましょう、しかし、五十万人をセンター試験で一度にやるのは難しいから民間検定を使いますよという話で、この民間検定については六団体が名乗りを上げていらっしゃるというふうに聞いておるわけでございますが、来年から始まるこの制度、学校の先生方、そしてまた高校生、受験生、浪人生、大変に心配をしていらっしゃるわけでございます
この例外措置は浪人生についても設けられましたけれども、現在の高校三年生はこの恩恵を受けることができません。入試センターが受検生と成績を関連づけるIDが来年一月ごろまでは発行されない、そして、今年度中に試験を受けたとしても成績が提出できないためだということであります。センター側のシステムの都合でしかなく、余りにも不公平だと思います。現在の高校三年生も今年度の試験を使う道を確保すべきだと考えます。
一般世帯の大学、短大、専門学校等への進学率、一般世帯、現役と浪人生含めての数値は八一・五%。上がりましたね。大学進学に当たって浪人するの、一般世帯では普通ですよ。一方で、保護世帯の大学、短大、専門学校等への進学率、二〇一七年度で三五・三%、これ一般世帯と随分懸け離れていませんか。 生活保護世帯の進学率にどうして浪人生の数、含まれていないんだという話ですけど、元々データないんですよ。
その内容について、これ浪人生が含まれているよね、浪人生含まなかったら七三%程度なんだというお話をされました。でも、これ、一般家庭でないと浪人なんてできないですよって話なんですよ。保護家庭でできますか。無理ですよ。進学の意思があるとして、たとえ受験に失敗しても翌年もチャレンジできるというような浪人生というのを、これ進学率の中に含めてもいいものじゃないですか。
浪人生が多いから法科大学院をつくりましたと、ここはどうお考えですか。
順天堂大学で女子差別認定、あと浪人生も敬遠していたと。これ第三者委員会が発表して、来週には大学が発表するそうであります。 八月の東京医大の不正入試を受けて、文科省は他大学の医学部での不正入試を調査しているところだと思います。
そして、更にめくっていただくと、それを、男性もいますからね、浪人生とか、実際に繰上げ、本当であれば合格したであろうという方の入学意思を聞いていく、そのときに追加の入学者がいるんじゃないかということで表にしているわけです。そうすると、男性が三十四名、女性が六十七名で、大体六十三名くらいはあり得るんじゃないか、こういうふうな数字を大学として出しているわけなんです。
○柴山国務大臣 浪人生については、御存じのとおり、入試差別の問題がいろいろと議論になりました。 ただ一方、現行の給付型奨学金では、御指摘のとおり、高等学校卒業程度認定試験の合格者については合格後二年以内、既卒者については、過去に大学等へ入学したことのある者を除き、高校等の卒業後二年以内であれば対象ということにしております。
現在、日本学生支援機構により行われている給付型奨学金の対象には、卒業後二年以内の浪人生や、高等学校卒業程度認定試験合格者が含まれているにもかかわらず、二〇二〇年度より政府が始める高等教育の無償化や給付型奨学金の拡充では、対象者として浪人生や高卒認定者が含まれず、対象から外されるのではないかという心配なんですが、これについてはどのようにされるつもりですか。
○林国務大臣 この調査書は、浪人生の分も含めまして、高等学校の校長の責任で作成をし大学に提出されるものでございますので、特に不公平を生じるとは考えておらないところでございます。
大学入試の浪人生に対する対応であります。 大学浪人生には、今回のこの記録は作成されないのではないかというふうに聞きました。浪人生対応をしないというふうに文部科学省の官僚が明言しているというふうに学校現場から聞きました。大学の受験機会について不公平が生ずることになると考えます。
聞いたら、一科目五万円の塾に行って、来年こそは絶対という話をされておりましたけれども、いろいろな雑誌なんかでも、浪人生がこの間ふえているということにもなっております。 ですから、受験生を抱えている家庭にとっても受験生にとっても大変ですし、大学の側からしても、実際は合格者数を絞ったら定員までいかなかったということで、追加合格をことしはいっぱい出したわけですよね。
浪人生を含んだ文部科学省の高等教育機関進学率というのは、二〇一四年で既に八〇%、二〇一七年では八〇・六%。つまり、もう八〇%を超えているんですね、大臣。これはどう考えても、先ほどの一九七〇年の措置は、やはり、それが当たり前となったからそういう措置をした。先ほど大臣がおっしゃった、ほかの困窮世帯とか、いろいろなバランスは大事なんですけれども、基本的にこれだけの数字になっていると。
先ほども吉田委員から、浪人生を含めれば、二〇一七年度、既に八〇・六%を一般世帯で超えているんだ、大学進学率もという話がありました。でも、先ほどの大臣の答弁では、それでも難しいという、それだけじゃないんだ、ほかの支援もという話がありました。まさにさっき言ったように、一九七〇年度、昭和四十五年度のものを見ても八〇%というのを一つの基準にしているんです。
このように、本措置は、十八歳人口が大幅に減少することが見込まれる中での特定地域内の大学等の学生の収容定員を増加させることを規制するものであり、削減するものではないために、専ら本措置の実施によって東京の大学に進学したいという高校生の希望が損なわれ、浪人生が増加するとは考えにくいと私どもは考えております。
学生の側からしても、例えば研究活動が魅力的な大学が首都圏に多いですとか、理由はさまざまですけれども、東京の大学に行きたい人はやはり行きたいので、この施策を打っても浪人生をふやすだけではないのか、大学の間の自由な競争をゆがめるだけではないのかというふうに思ったりもします。 この点、大臣、いかがでしょうか。
それは、十八歳年齢、浪人生も含めてですけれども、その年ごろの学生数によって、それは、全体的な絶対数のばらつきはありますが、割合の話ですか。東京で学生をしている人数、それとも割合、それと地方における学生の人数、割合というものを考慮要素にしているんですか。
毎年この時期になりますと、特に雪国の新潟におきましては、何もこんな時期に毎年やらなくてもいいんじゃないかというような声を、受験生、これは浪人生も含めてでございます、また親御さんからも多くの声をいただくわけでございます。 また、きょう、資料の二枚目に配らせていただきましたけれども、インフルエンザ等の感染症の発生率もこの一月というものが非常に高いということが統計的に出てきているわけでございます。
○伊東(信)委員 学生時代に、家庭教師なり塾の先生としてアルバイトをしていて、医学部であったり歯学部を目指される生徒さんが、高校生、浪人生の方がおられて、個人的に教えていたわけなんですけれども、医者であったり歯科医師であったり、開業されている親御さんの息子さんというのは、もう生まれたときからそれを運命づけられていて、ずっと教えられていますけれども、やはり一対一でしていると、どうしてもなりたくないという